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立教生ができる支援とは?立教生ができる支援をやろう!私たちができることを考え実行するプロジェクトとして、立教大学社会学部が立ち上げた「RDY(立教生ができることをやろう)支援プロジェクト」のブログ
唐桑ツアー 報告書社会学部 
現代文化学科1年 
橋本夏乃

 今回の唐桑ツアーは、私にとって初めてのボランティア活動であった。私は、frontiersには所属しておらず、一般参加者としてツアーに参加した。今回のツアーで印象に残っている言葉はたくさんあるが、一般参加者の目線からすると「唐桑の人は、外から来た人を快く受け入れてくれる。」という言葉だ。この話は、唐桑に到着する前から小倉先生や田北先生から伺っていた。行きの電車でこの話を聞いたときは、ピンと来なかったが、ツアー初日の夜には既にその言葉の意味を理解する事ができた。初日の夜に、宿に来てくださった「からくわまる」さんは、移住者の方が中心となった団体であり、町の人が受け入れてくれなければ上手くいかなかった町おこし事業であると思うし、移住者の一人である立教大学OGのEさんが生き生きと過ごせているのも、唐桑の人々の人柄の良さからなのだとわかった。そして、先輩方が、一般参加者の私達をすぐに受け入れてくださったのも、唐桑の地を何度も訪れ、唐桑の人々に接してきたからなのだと、理解できた。

 2日目に、米沢さんにお会いし、米沢さんのビルに連れて行っていただき、お話を伺った。 震災を実際に経験した方からお話を生で伺うことも、私にとって初めての経験であった。米沢さんから聞いた2011年3月11日の話は、自分の想像していた以上に悲惨なものであった。米沢さんのビルでハシゴに登ったり、屋上に行ったりし、実際米沢さんが震災を経験した場所でお話を伺えたことが、よりリアルさを与えてくれた。
ひとつ、ひとつ記憶を辿ってお話をしていただくのは、辛いことだと感じたが、米沢さんは「話すことで、自分もあの日のことを忘れずに済む」と仰っており、米沢さんの心の強さに脱帽した。米沢さんが強く仰っていた「3年後にまた陸前高田に来て欲しい。まちの復興を一緒に見届けて欲しい。」という言葉を忘れずに、次は自分の家族や大切な人を連れて行きたいと思った。 その時に、まちの復興がどのようにして進められてきたか説明できるように、これからも陸前高田の復興を遠くからではあるが、見守っていきたいと思った。

3日間の唐桑ツアーで、私は一般参加者としての引け目もなく、田北先生、小倉先生、そしてfrontiers の皆さんと過ごすことができ、唐桑の魅力、震災の恐ろしさ、まちの復興、そして 人の温かさを感じることができた。 3日間、そのような環境を作って下さった全ての方に感謝したい。

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【2017/03/26 19:48】 | 活動報告
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