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立教生ができる支援とは?立教生ができる支援をやろう!私たちができることを考え実行するプロジェクトとして、立教大学社会学部が立ち上げた「RDY(立教生ができることをやろう)支援プロジェクト」のブログ
Mt_Anbasan20190311
安波山から気仙沼市街地を眺める

3月11日、午後2時46分。
この大切な時間を、私は港周辺を一望できる安波山で過ごしました。気仙沼市街地の北に位置する安波山は、震災発生後に津波から逃れるため住民が避難した場所として知られています。

毎年この日になると、人々がここを訪れ、鳴り響くサイレンとともに祈りを捧げています。この日は、悪天候の中でも多くの方々が手を合わせていました。涙を流しながら黙祷されている方もおられ、ひとりひとりが思い思いにこの時を過ごしていることが見て取れました。この光景から震災当時を思い返し、この場にいる自分も無縁ではなかったということを実感させられる時間でした。


黙祷後、私は安波山の山腹にある駐車場から山頂へと足を運び、より高い場所から気仙沼の街並みを俯瞰しました。写真中央左には、今年4月7日に開通したアーチ型の気仙沼大島大橋も見えます。その右手前に見える白く細長い、周りを鉄骨のようなもので囲われているのが、現在建設中の気仙沼湾横断橋の主塔部です。写真右に向かって、橋脚や道路の基礎部分が伸びているのがわかります。これらの橋がアクセス向上だけでなく、救急搬送時など一刻を争う事態で1人でも多くの人を救うことのできる命のかけ橋の役割をも果たしてくれることを願っています。


その後、気仙沼市内で行われている2カ所の慰霊祭へと向かい、それぞれの場所で献花しました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、改めて震災と向き合うことの意義を感じました。震災から8年が経過し、記憶の風化も進みつつある現状の中で、私たちができることとしてまず挙げられるのは震災を「知る」ことであると考えています。よそ者の1人ではありますが、震災をもっと「知る」ことで関わり合いや向き合い方について深く考えていきたいと思います。

(社会学部2年 名和純)


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【2019/05/01 00:00】 | 未分類
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