立教生ができる支援とは?立教生ができる支援をやろう!私たちができることを考え実行するプロジェクトとして、立教大学社会学部が立ち上げた「RDY(立教生ができることをやろう)支援プロジェクト」のブログ
写真展を開催します。

日時:8月5日(水)6日(木)7日(金)10:30~16:00
場所:立教大学池袋キャンパス5号館1階復興支援交流スペース
企画・運営:復興支援交流スペース・Frontiers

Frontiersからのメッセージ:
東日本大震災復興支援団体Frontiersは社会学部東日本大震災・RDY(立教生ができることをやろう)支援プロジェクトと協力し、年に3回東北に学生を派遣するツアーを行っており、主に宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市で活動をしています。ツアーでは交流、現地を知るというところに重きを置いた活動をしています。というのも東北に行って震災の話を聞くだけではその人らしさが見えにくく、「被災者」としてしか捉えられないことがあるからです。

震災、復興に対しての考え方は簡単にひとくくりにできるものではありません。そのことを意識し、その人らしさを知ること、感じることは復興支援をするにあたってとても重要なことだと思います。また、現地を知ることでフォーカスされやすい震災とは別の側面を知ることも重要だと考えています。そのため、私たちは「被災地」、「被災者」という捉え方よりも「気仙沼市唐桑町のどこどこ」や「陸前高田の○○さん」のような捉え方を意識しています。また、私たち自身のことも「支援者」としてのみではなく私たち個人のことを知って欲しいと思っています。

「被災者」、「支援者」という二つの立場のみでは見ることができないその人らしさの部分を対話や交流といった、立場に寄りかかり過ぎない活動から垣間見ることができるのではないでしょうか。その見えにくい部分に支援において大事なものがあるのではないか思っています。

2015年4月2日から8日には唐桑ツアー写真展を開催しました。写真展では唐桑ツアーにおいて運営メンバー含めた参加者がツアー中に撮影された写真の中から自分の好きなものを選び、撮影時に感じていたことや東北への気持ちをコメントとして一緒に展示しました。「被災地」である東北に行った「支援者」が感じたものはその二つの言葉に簡単に集約されない、とても多様なものでした。震災についてコメントしている人、ここにこんな人がいますという人、この料理がおいしかったという人、景色がきれいだったという人等、「支援者」側も震災、東北の捉え方は十人十色でした。

写真展を通して唐桑ツアーに関わった人の「主観」を感じてもらうことで、復興支援あるいは支援の捉え方の違い、難しさ、多様さを知ってもらいたいと考え写真展を企画しました。「これが人のためだ!」とか「これが正しいんだ!」とかいった言葉に集約されない、見えづらいけれどもとても重要なものがあるということを感じてほしいです。

今回は4月の写真展で展示した写真の中からいくつか選んで出展させていただきました。この場が復興支援あるいは東北、そこに住む人について考える場になれば幸いです。

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【2015/08/05 10:55】 | イベント
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